【入場料無料】ノートルダム大聖堂の天まで届きそうな天井に感動!
ノートルダム大聖堂の内部の様子です
こんにちは。
キング・ブログ・スライムです。
少し前までイギリスとフランスに8日間の周遊旅行に行っていました。
今回私がレポートするノートルダム大聖堂は、フランスの観光都市・パリにある観光地の中でも5本指に入るほど大定番です。
日本では見れない石造りの教会や美しいステンドグラスなどが楽しみです!
今回のポイントを要約!
・入場料は無料なのでお財布に優しい
・パリ市内中心部にあるので、アクセス良好
・写真撮影可能は嬉しいところです
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今回はこんな内容
基本情報
★地図:6 Parvis Notre-Dame – Pl. Jean-Paul II, 75004 Paris, フランス
★最寄り駅:Cité(シテ駅)、Saint-Michel – Notre-Dame(サンミシェル・ノートルダム駅)から約徒歩3分
★内部の写真撮影:可
★1991年にセーヌ川周辺にある他の文化的遺産と合わせてユネスコの世界遺産に登録されました。
★建築様式:ゴシック様式
※ゴシック様式は他の作りに比べて新しい技法で、天井の背が高いのが特徴です。他にもイギリスのウェストミンスター寺院やドイツにあるケルン大聖堂もゴシック様式に分類されます。
★入場料:無料
※ただし大聖堂の屋上部分(塔)に登る場合は、10ユーロ必要です。
また私が日曜日に行った際は、既に定員が一杯だということで屋上への入場を断られました。事前に確認することをオススメします。
★実はノートルダム大聖堂はたくさんある
ノートルダム大聖堂は聖母マリア様を奉るために作られた教会です。
ノートルダム大聖堂といえば今回レポートするパリの大聖堂の固有名詞に聞こえますが、実はフランス語圏を中心に世界各地にあります。
フランスだけでもランス、シャルトル、アミアン、ルーアン、ストラスブール、ドン、ル・ピュイに建造されています。
ノートルダム大聖堂(パリ)入ってみた
パリのノートルダム大聖堂はシテ島という島の上にあり、両側にはセーヌ川が流れています。
大阪でいう中之島的な立ち位置と近いです。
訪れたときは雨で足場が悪かったですが、天候が悪くても普段と変わらず楽しめるのがノートルダム大聖堂のいいところ。
聖堂内に入るには、パリではおなじみのセキュリティチェックを受ける必要があります。
※パリは2015年に大規模なテロがあったことなどから、手荷物検査などを厳重に行っています。
まずノートルダムに入堂して目に入ったのは、ゴシック様式らしい背の高い天井!
日曜日ということで来場者は多いですが、騒がしいということはなく、静寂な雰囲気が聖堂内を覆っています。
聖堂の中心部には腰を下ろして祈りをささげるために、沢山の座席が用意してあります。
私は大聖堂の雰囲気を楽しみたいということで、10分ほど席に座ってのんびりしました。
ノートルダム聖堂の側面にある壁には、美しいステンドグラスが掛かっています。
絵柄は製作者が適当に作ったわけではなく(笑)、宗教的な物語が描かれています。
教会のステンドグラスは左下から右上に読んでいきます。時間があればストーリーを想像しながら見るとおもしろいですよ。
※補足:当時の一般大衆は文字が読めない人が大半で、視覚的に教会の教えを伝えやすいステンドグラスが使われたといわれています。
教会の両翼に掛かっている円形のステンドグラスです。こちらも印象的でした。
隙間から見た天井近くのステンドグラスです。
ゴシック様式の手が届かないぐらいの天井と光が差し込んで美しく輝くステンドグラスがまさしく大聖堂です。
大聖堂内には信仰している人の専用エリアもあります。
このエリアは撮影禁止です。
お祈りの邪魔にならないよう、気を遣いながら観光できると良いですね。
1つ2ユーロのろうそくです。
入場料は無料なので、美しさに感動して感謝を形にしたいと思ったら、寄付として購入するのも良いでしょう。
イエス様の銅像です。
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パリ観光なら必須!
パリ市内にあり入場料は基本的に無料ということで、フランス観光に来たなら外せない観光スポットだと思います。
世界遺産に登録される大聖堂だけあって規模も大きく、パリを代表する教会だけあって威厳を感じました。
特にステンドグラスとゴシックらしい背の高い天井、石造りの教会は、日本では見られないものなので、一見する価値はあるでしょう!
以上です。
≪ヨーロッパの関連記事です≫
★イギリスの観光地
⇒『セントポール大聖堂』
★フランス市内の観光地
⇒『高い天井が感動のノートルダム大聖堂』『予想以上にデカい!新凱旋門』『ステンドグラスが際立って美しい!サントシャペル教会』『フランスの美しい村『ポンレヴェック村』に行ってみた』
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