【ドーハ・カタール航空】トランジットの乗り継ぎを45分で成し遂げた話
カタール航空の機内より撮影。眼下には雄大なユーラシア大陸が広がります
こんにちは。
キング・ブログ・スライムです。
少し前まで『HISネット限定ツアー』主催の学生旅行のツアーでヨーロッパに行ってきました。
しかも乗った飛行機は機内サービスの評判がいいカタール航空(>>>ヨーロッパへのご旅行はカタール航空)。
ほぼ完璧なシチュエーションですが、唯一、心配なことがありました。
タイトルですぐに分かると思いますが、その心配事とはトランジットの乗り継ぎ時間です。
今回のポイントを要約!
・トランジット(乗り継ぎ)にも手荷物検査があります
・今回のドーハ乗り継ぎでは、優先ルートが用意されました
・時間が本当にない場合、検査員の人に掛け合って下さい ⇦重要です
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今回はこんな内容
飛行機の乗り継ぎ時間が45分間
HISのツアーでは、1週間ほど前に旅行日程表が送られてきます。
下が私の手元に送られてきた日程表です。
↑送られきた日程表
フランス・シャルルドゴール空港 21:45 出発
⇩
ドーハ国際空港 6:15 到着
~トランジット45分~
ドーハ国際空港 7:00 出発
⇩
羽田国際空港 22:30 到着
トランジット45分間‥‥
冷静に考えて無理やん??
間違いではないっすか‥‥??
無理だよねえと思いつつも、カタール航空が「これで行けるやろ!ピッ!」とPCを叩いて送ってきたのがこの日程。
ネットで調べてみましたが、同じ境遇に陥った人もいたようで、ミスではないようでした。
とりあえずこの時間でトランジットするしかありません。
「ホンマに大丈夫なんか?」と心の中で突っ込みつつ、飛行機に乗り込みました。
何となく落ち着かない飛行機の中
地平線の先にうっすら見える太陽。もう少しで決戦が始まります‥‥
数日前までは「トランジット45分なんてエキサイティングぅ!」などと調子に乗ったことを考えていましたが、着陸数時間前になると、何となく落ち着かなくなってきました。
遅れたらどうしようとか、余計なことを色々と考えてしまいます。
ドーハ空港に着陸 5:58
飛行機を外から撮影した映像を流すスクリーンです
ドーハ国際空港に着陸したのが、現地時間5:59でした。
そして飛行機が搭乗ゲート近くに停車したのは6:05頃。
乗り継ぎの飛行機は7:00発なので、55分しか空きがありません。
着陸して停車して扉が空くまでにまだ時間がかかります。
到着時間が6:15だったので、予定より早かったのは幸いでした。
補足
飛行機の到着時刻とは、航空機が空港に降り立ち、搭乗ゲート近くで完全に停車した時刻のことを指します。
飛行機の扉が開く 6:09
「さっさと進んでくれ(切実)」と焦る気持ちを抑えつつ撮影した搭乗橋
ようやくゲートが空いたのは、6:09でした。
先にいるファーストクラスの乗客や前の座席に座っている乗客の降車を待ちます。
ここから全力で手荷物検査を進めます。
トランジット予定者の大集合 6:15
別ルートがあるので少し待つように指示してくれる現地人のお兄さん
普通なら通常の手荷物検査にすすむところですが、搭乗口を出たところでカタール航空の職員の方が「トウキョ、ハネダ」言って別ルートを用意してくれていました。
私が利用したフランス・シャルルドゴール⇒ドーハ・カタール⇒東京・羽田の便には、普段から普段から別ルートが用意されているかもしれません。
お、思った以上に早く手続きが終わるかもしれない!と期待に胸を膨らませます。
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手荷物検査終了 6:25
プライバシーの観点から一部に修正を入れています
7:00発のドーハ羽田便は残り40分ほどしか時間がないということで、空港側が配慮してくれ、人が少ないカウンターを優先的に使えました。
結局、手荷物検査が終わったのは6:25でした。
飛行機の着陸⇒手荷物検査終了までに、約30分間かかったことになります。
飛行機の運行状況や着陸ゲートから手荷物検査場の距離によって所要時間は変化しますので、あくまでに参考までに。
ここで終わりかと思いきや、手荷物検査場の近くで他の乗客が全員手荷物検査を終えるまで待たなければなりませんでした。
補足
今回とは違って、他の利用者と同様に、通常ルートで手荷物検査を通過しないといけない場合もあります。
⇒真面目に列に並んでいると本当に遅れる可能性があるので、職員の方に「NO TIME, PLEASE.」と掛け合って、優先的に検査してもらうようにしましょう。
実際にそうしている外国人の搭乗客が複数いたので、特に問題はないと思います。
搭乗ゲートへ 6:38
歩きながら撮影したためすこし手振れしています汗
せっかく手荷物検査を終えることができたのに、全員が集まるまで移動できず、結局10分ほど待たされました。
そのせいか搭乗ゲートに間に合うまでに残された時間は10分。
何だかんだギリギリ!(笑)
搭乗完了 6:50
急ぎ足で移動しつつ、写真も撮影しますw
搭乗ゲート近くまでやってこれたのは離陸10分前の6:50。
普通なら搭乗ゲートが閉鎖する時間ですが、カタール航空側も事情を把握しているようで、私たちの集団だけは搭乗することができました。
お疲れさまです
トランジットの時間が短いとハラハラして精神的に疲れますが、今回はとりあえず何とか間に合いました。
私たちのように、優先的に手荷物検査ができる別ルートが用意されている場合があるので、事前にチェックしておきましょう。
下はカタール航空に乗った体験記です。国際線ですが、10MBの無料Wi-Fiが付いていたり、機内がきれいだったりと、クオリティの高さに驚きました。
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以上です!
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