硫黄山(アトサヌプリ)は硫黄の臭いと大地の鼓動が感じられます
こんにちは。キング・ブログ・スライムです。
12月初旬にかけて北海道を周遊する旅行に出ていました。
前日は網走にある有名な観光地「網走監獄博物館」に投獄されに行きました!(笑)
因みに移動手段はJRの特急で、5日間乗り放題になるフリーパスを使いました。
詳細>>>『【特急乗り放題】ひがし北海道フリーパスを5日間使って感じたこと!』
小樽を始め旭川や網走など、北海道各地の主要都市を観光しましたが、今回は硫黄山(いおうざん、アトサヌプリとも呼ばれる)という山に歩いて行ってきました。
基本情報など
・マップ
・アクセス
鉄道の方⇒JR釧網本線の川湯温泉駅から徒歩20分
自動車の方⇒駐車場あり
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行ってみた
前日は、川湯温泉駅前から近いホテルの中で、最も手ごろな価格で泊まれる「川湯温泉 HOTEL PARKWAY(ホテルパークウェイ)(楽天)」「ホテルパークウェイ(じゃらん)」で泊まりました。
ホテルを出てとぼとぼ歩いていきます。
道が都会ではありえないぐらいまっすぐなので、距離感がつかめず、いつになったら到着するのか全く予想できません(笑)
10分ほど歩き続けると、硫黄山の入口につきました。
阿寒国立公園(現在では名称変更されて、「阿寒摩周国立公園」になりました)という国立公園の一つです。
とぼとぼ数分歩くと、硫黄山が見えてきました!
突き当たりの山の間に見える雲みたいなものが、硫黄山から出ている水蒸気です。
写真からでは分かりませんが、この時点でほんのりと周囲が硫黄くさいです(笑)
これから進むと、さらに硫黄臭くなってきます。
硫黄山のふもとにやってきました。山頂まで登れるというわけではなく、50mほど先には立入禁止のロープが張っており、進めなくなっています。
こんな感じで先には進めません。硫黄山は国立公園ということで、入山には事前に許可が必要です。
あと、至るところから硫黄を含んだ水蒸気が吹き出しているので、結構危険ということで入山が禁止されていることもあります。
こんな感じで常に水蒸気の噴煙を上げています。
水蒸気なので特に害はありませんが、周囲に硫黄が積もっていることからわかる通り、硫黄の臭いがすごいです(笑)
そして地下からは熱湯も吹き出しているので、火傷しないよう気をつけて下さい。
硫黄山の一番奥のようすです。
今は写真を撮ることができていますが、風向きが変わってこっちに硫黄風が流れてくると、くさくて撮影どころではなくなります。
ずっと噴き出している水蒸気を見ていると、大地がまるで生きているかのように感じますね。
硫黄山から見た山麓方向の様子です。
なお、横にお土産屋兼休憩所があるので、ここで休むことができます。
私は昼御飯用に、温泉卵(一個100円)を買いました。
この後、一山当てようと目論んで、帯広にあるばんえい競馬に行ってきました!
≪周遊先の記事はこちらです≫
★レポートしてみた観光地
小樽『ビール製造の無料見学 in 小樽倉庫No.1』、札幌『JRタワー展望室から見た絶景の夜景』、旭川『旭川動物園のポイントを紹介』、釧路『網走監獄』、『レトロなカフェ「オーチャードグラス」』、釧路『和商市場の勝手丼は高い』、帯広『日本で唯一のばんえい競馬』
★使ったきっぷなど
『5日間特急乗り放題のひがし北海道フリーパス使ってみた感想』『ひがし北海道周遊の体験記』
以上です!
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