【2018年】マカオのカジノで注意すること&知っておくべきこと
The Parisian Macao入口の様子です
こんにちは。
キング・ブログ・スライムです。
3泊4日の香港旅行の3日目に、日帰りでマカオ旅行に行ってきました。
楽しかったことや失敗したことが色々あるので、今回はカジノで注意するべき点について記事にまとめようと思います。
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今回はこんな内容
カジノはたくさんあります
ザ・ヴェネチアン・マカオの室内の様子です
マカオに旅行に行くまでは、どこかに大きなカジノセンターが1カ所あるイメージだったのですが、そうではなく、カジノはマカオ各地にたくさん(数十カ所)あります。
多くはホテルに併設されたカジノです。
カジノが密集している地域は、大きく分けてマカオ半島やコタイです。
私の個人的なおすすめは新しくてどでかい、そして夜景だけでも楽しめるコタイ地域のカジノです。
マカオ半島(古くからの中国系資本が多い)
マカオ半島は古くからの中国系資本が運営しているカジノが多く、有名なものにはリスボアなどがあります。
リスボアは上の何だこれ?という形が印象的なカジノです。遠くから見ても分かるデカさで、度肝を抜かれます(笑)
コタイ地域(新しい外資系が多い)
昔のマカオはマカオ半島とタイパ島、コロアン島の1半島2島でしたが、タイパ島とコロアン島の間が埋め立てられました。その埋立地がコタイです。
コタイは新しい土地ということで、外資系企業の運営するカジノが多く立地しています。
無料送迎バスが運行されているスタジオシティや、ホテル内にヴェネツィアが再現されているザ・ヴェネチアン・マカオ(上の写真)など、半島側よりも規模が大きいカジノが沢山あります。
夜景のデカさやラグジャリーさでいえば、圧倒的にコタイのカジノの方が面白いと思います。
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カジノに行くときの注意点
コタイ地域のカジノの夜景です
次は、カジノを楽しむうえで先に知っておくべき注意点をまとめておきます。
★年中無休のカジノが多い
カジノのお客さんである宿泊者の中には夜通し楽しむ人もいるそうで、24時間365日オープンしているカジノは多くあります。
★入場料無料
ホテルに併設されているカジノは宿泊者だけでなく、一般の来場者も利用できます。また、大半のカジノは入場料無料です。
夜遅くになるとホテルに泊まらないカジノ利用者が、バス停で長蛇の列を作っているのが見れますよ。
★土日は最低掛け金が上がる
土日は来場者が多く稼ぎ時ということで、最低掛け金が上がる傾向にあります。例えば、バカラが平日は300ドルスタートなのが、土日は500ドルスタートになるなどです。
私は元々日曜に行く予定でしたが、掛け金が高くなると知って旅行日程を月曜に変更しました。
★年齢制限:21歳以上
パスポートなどの身分証明書の提示を求められることがあります。
基本は顔チェックだけなのですが、私は大学4年生なのにパスポートの提示を求められました泣
★ドレスコードはスマートカジュアル
ジーンズなど普通の服装なら可ですが、短パンやビーチサンダルはNGです。
身だしなみがきれいだとは言えないTシャツの中国人もカジノ内に沢山いるので、服装に関してはそれほど気にする必要はありません。
★カジノは禁煙です
タバコをスパスパ吸いながらコインを積む‥‥というイメージがありますが、2014年の法改正によってカジノ内は禁煙となりました。
喫煙したい人は、カジノ内に設置されている喫煙所で吸ってください。
★カジノ内は写真撮影禁止
カジノ内は写真撮影禁止です。カジノに来る人には、諸事情により知り合いにバレてほしくない人がいることなどを配慮して、内部の撮影はできません。
ただし下の写真のように、外観を撮影する分には問題ありませんので、インスタにあげたい場合は外部を撮影しましょう(笑)
スタジオシティ入口の様子です
★ゲーム専用のコインの買い方
プラスチック製の専用コイン(よく見るあれ)はゲーム前に交換所で購入するか、ゲーム時にディーラーから直接買ってください。
手持ちがなくなったお客さんがディーラーから買っているシーンを何度か見かけました(笑)
ただし、コインで取引するテーブルは最低レートが高いです(大体300ドルから)。
★香港ドルが使える
マカオの通貨はパタカ(MOP)ですが、香港ドルがそのままつかえるので、日帰りのような短期間であれば両替の必要はありません。
私が回った数店舗のカジノでは普通に香港ドルが使えました。
【参考】香港ドルがマカオで使えるのか試してみました
★会員カードを作らされるかも
私が初めて行ったのはスタジオ・シティというマカオタワーから無料の送迎バスが通っているカジノ。店員さんからカジノの無料会員証を作るように求められました。
店員に言われるがまま何も考えず作ったのですが、パスポートの情報などを教えてしまったことになり後悔。個人情報を知られたくない人は作らないことをおすすめします。
因みに会員カードなしでもカジノで遊べるので、わざわざカードを作る必要はありません。
マカオのカジノは貴重な経験になりますよ
本物のお金をかけて一瞬で2倍になって帰ってくる興奮や、きらびやかなネオンが輝く巨大なビルが林立するカジノの夜景は、日本では決して体験できません。
カジノというとお金に汚いイメージや治安が悪い印象がありますが、普通に街を歩く分には問題ありません。
百聞は一見に如かずということわざがある通り、実際に行ってみることをオススメします!
記事は以上です!
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私がレポートした香港・マカオの観光地たちです
★香港の観光地⇒『モンスタービル(益発大廈)』『香港競馬(沙田競馬場)』『黄大仙』『女人街で85ドル⇒40ドルにまけてもらった話』『モンスタースラムの跡地・九龍寨城公園』
★香港の乗り物⇒『香港トラム(35円)』『香港フェリー(50円)』
★香港のコツ:『【割引情報付き】エアポートエクスプレス』『香港旅行で注意すべきこと』『ヴィクトリア・ピークの夜景を混雑なく楽しむ方法』
★マカオ編:『マカオへ日帰り旅行』『マカオで香港ドルが使えるのか試してみた』『カジノに行くときの注意点』
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