【女人街】謎キーホルダーを85ドル⇒40ドルにまけてもらった話
こんにちは。
キング・ブログ・スライムです。
香港には有名な観光地がありますが、今回記事のテーマにする女人街(英語:Ladies Market、日本語読み:にょにんがい)もそのうちの一つ。
夜になると中国や欧米など世界各国から観光客が集まり、人でごった返します。
※女人街は別名、通菜街とも言います。
地元の人があっちこっちの路上で、超大音量のカラオケ大会を開いていたり、中学生の男の子が皿回しの大道芸をしていたりと、なかなかカオスな雰囲気も日本では絶対見れません。
※日本で大音量カラオケをするとすぐ警察が来て終了です
私はそもそも買い物をする気がなく女人街に来たわけですが、街の雰囲気を味わえただけでも来た甲斐があったと思います。
今回は実際に女人街に行ってみたレポートをしようと思います。
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基本情報
・場所
地図に示されているポイントを中心として、女人街は南北に約500mほど伸びた通りです。
ビニールシートで造られた高い屋根が特徴である、地元感漂う露店がひしめき合っています。
・営業時間
午前中に行くと露店は全て閉まっていて何も買えません。
露店の営業が始まるのは曜日にもよりますが、大体14時ごろから。営業が終わるのは23時ごろですね。
ということで、女人街に行くなら夕方か夜がおすすめです。
女人街に行ってみた
まずは旺角(モンコック)駅を出て、女人街がある方を目指します。
街に近づくとまずは、ザ・香港ともいえる路上にせり出したネオン看板がお出迎えです。
日本と違って建築法的なものがなく、どの店も目立つために必死になっているんでしょうね(笑)
日曜日というだけあって地元の人や観光客で一杯です。
人だかりができていたので、近づいてみたところ‥‥
遠くて見づらいかもしれませんが、黄色いTシャツを着たおじいさんが何やら技を披露しようとしています。
なになに??って感じで私みたいに集まってきたやじ馬で、周囲には人だかりができています。
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女人街に入ってみた
え?もう女人街に行くの?
あのおじいさんは?
という反応が飛んできそうですが、小学生でも飛べるようなあの低いわっかをくぐろうとする芸の時点でお察し頂けると幸いです
あの後、輪に向かって全力疾走するんですが、直前で距離が合わなかったのかつっかえて、潜れたはいいもののすっごいグダグダになったんです(笑)
ということで女人街のレポートに進みましょう!
女人街の入口です!
ビニールシートで露店を作っているプレハブ感が外国らしくていいですねw
少し進んで再度撮りました。
女人街といいつつ女性物で売られていたのはカバンぐらいで、多かったのは観光客向けのお土産や雑貨でした。
現地の人は今時そんなに買わないんでしょうね~。
ここは品質とか値段もバラバラですし、現地の人ですら目利きに苦労しそう(笑)
雑貨屋です。ハンドスピナーやら固定式の小さなスマホスタンド、子供が好きそうなアニメのフィギアなど、人気どころの商品はとりあえず集めたって感じです。
またまた雑貨屋。今話題のハンドスピナーです。段ボールには5 for 100(5個で100ドル)と見えます。
ライターです。iPhone4(古いな)をモデルとしたものや金メッキでカッコよさを演出したものまでバリエーション豊富です。
女人街なのにライター?まあ気にしない気にしない
香港だけあってかなり話しかけられます
タイトル通りですが、私たちは日本人観光客ということで、(本当はお金がなくても)お金を持っていると思われるのか、店主の方々にかなり話しかけられます。
いらなければ無視でいいですが、興味があれば乗ってみましょう。
私と友人はとある店舗の前に立ち止まり、お土産用のキーホルダーセットを5秒ほど眺めていました。
すると、女性の店主さんが話しかけてきます。
一つ80ドルだよ、2つなら1個80ドルに負けてあげるよって言いたいのでしょう。
私は全くと言っていいほど興味がなかったので、ほとんどの対応を友人に任せました(笑)
しばらく沈黙が続いた後、店員が電卓を見せてきました
(そんなに欲しいわけでもないので)何とも言えない態度を取る私達。
買うことになるのも面倒なので、違う店に行こうと歩き始めたところ‥‥
店を去ろうとする私たちを引き留めつつ、突然怒り始めました(笑)
渋々引き返してあげる私達。
女性店主が電卓を渡してきました。多分ここに希望を書けということなのでしょうか。
35とかにする?さすがに安すぎない?などとこそこそ話した後‥‥
無事(?)、商談成立!
85ドルの5個入りキーホルダーセットを40ドルまでまけることに成功しました。
噂によると、通常の販売価格の半額がフィフティフィフティのラインだそうなので、向こうも損はしていないようです。
キーホルダーをゲットしました。
香港ってパンダ有名じゃないよな?と思いましたが、そんなことここでは関係ないですね!(笑)
女人街で買い物をするときは、定価はボッタくりなので半額ぐらいにまではまけることは覚えておくと損はないでしょう!
もちろん道端で軽く食べれる軽食の露店などもあるので、小腹が空いたら食べるのもアリですね!
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